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クレバリーホームの防腐・防蟻処理

2019/07/06
工事部 倉持 健太

住まいを永く守る防腐・防蟻処理

クレバリーホームでは、乾式加圧注入による防腐・防蟻処理を施すことで特殊な

薬剤を木材内部にまでしっかりと浸透させ、住まいの耐久性を高めています。

 

・土台や通し柱に品質を保証するAQ認証材を使用

クレバリーホームでは、特に耐久性が問われる構造材に最新の

防腐・防蟻処理を施した『優良木質建材認定のAQ認証2種』取得製品を

使用しています。これにより、腐朽菌やシロアロの繁殖を防ぎ、長い間

安心して暮らしていただけます。

『AQ認証材』の画像

AQ認証とは...(公財)日本住宅・木材技術センターが、木質建材の品質性能などを

客観的に評価し、優良な製品を認証するものです。構造材のAQ認証2種は、防腐・防蟻処理の

性能と品質の安定性が認められたもので、JASの保存処理性能区分K3に相当。住宅性能表示

「劣化の軽減」の最高等級3(大規模補修を必要とする期間が3世代にわたる耐久性)に

対応できます。

 

・乾式加圧注入方式で、防腐・防蟻性能を長期間維持

従来の防腐・防蟻処理は低コストで大量に処理できる反面、薬剤の効果が低下しやすく、

処理後の再乾燥による寸法変化などの問題がありました。そこでクレバリーホームでは、

最新の乾式加圧注入方式を採用。優れた薬剤、優れた処理方法で長期間にわたり安定した

防腐・防蟻効果と高い施工精度を実現しています。

『乾式加圧注入方式(防蟻)』の画像

↓従来の防腐・防蟻処理

『従来の防腐防蟻処理』の画像

湿式加圧注入のため表層から10mm程度しか薬剤が浸透していない。ベイツガ注入土台

↓クレバリーホーム

『クレバリーホームの防腐防蟻処理』の画像

乾式加圧注入により防腐・防蟻剤が内部まで浸透した構造用集成材。

※実験のため薬剤を赤く着色しています。

 

・高い耐久性を誇る構造体

腐りにくさという点では、ベイツガやヒノキが代表的な木材として挙げられます。

しかし油溶性薬剤を加圧して木材内部まで浸透させる最新の乾式加圧注入方式を

採用しているクレバリーホームの構造材は、それらの木材と比べても高い防腐効果を

実現し、住まいの強度をいつまでも維持することができます。

↓木材の耐久試験※各試験体を5年屋外に設置した際の耐久性を比較

『ベイツガ無処理』の画像       『クレバリーホーム(処理)』の画像

ベイツガ無処理                クレバリーホーム

乾式加圧注入処理を行ったクレバリーホームの構造材は腐れの症状は見受けられませんでした。

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