屋根葺き工事
- 2021/01/12
- 設計部 遠藤 智之
こんにちは! 遠藤です。
2021年はじめてのブログになります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
また、本日は関東でも降雪の予報が出ておりますので皆様十分お気を付けください‼
さて、今回もつくば市に建築中の保育園に関してお伝えしたいと思います。(^^)/
ブログタイトルにも書きましたように「屋根葺き工事」についてです。
屋根というと「瓦」「スレート」「鋼板」「アスファルトシングル」など多々ありますが
今回は「鋼板屋根」になります。建物の規模が大きくなると勾配(屋根の傾斜角)が取りにくくなります。
建設コストや法律的な制限等、理由は色々ありますが…( ;∀;)
そこで多く採用されているのが「折半屋根」
👆ネットから画像を頂きましたがこんな感じです。
これくらいの規模ですと工場で成型され現場に搬入されてくるのですが、
今回はすべて現場成型となりました。
👆現場の様子です。
写真中央が現場成型機になります。かなり大きいです。
👆地上の成型場の様子、広大な敷地が功を奏しました。
👆鉄柱のようなものを連結して成型した屋根材を吊る部材です。
👆成型機から屋根材が出できました。長さは約20m、重さはmあたり5㎏あるので、屋根材1枚あたり
約100㎏あります。5人がかりで持っていました( ;∀;)
👆足場上から見た地上の成型の様子です。
迫力があります‼(*^^)v
👆タイトフレーム(鉄骨の梁の上にある山形の金物)にピタッとはまっていきます。
貴重な体験でした!
おしまい