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電気は怖い,というお話し

2022/10/05
工事部 神保 尊秋

特建事業部の神保です。

私は電気が苦手です。仕事がら200V/100Vの電気に触れたことがあって、その嫌な感触は忘れられません。片手で触れる程度でビリビリという程度のことです。両腕で触ったり、濡れた手で触ったりは非常に危険なことだということは知識として持っています。このようなことは経験すべきではありません。今回、老朽店舗の6000Vの受電幹線交換工事に立ち会うことがありましたので、そこで経験した”怖い”お話しをしたいと思います。

敷地内の受電柱からキュービクル(変圧器)までの間約120mのケーブル交換です。最初は順調にケーブルを引き抜くことができました。下の写真は引き抜いたケーブルです。

  『denki01』の画像

しかし、最後の1スパンがなかなか引き抜くことができません。二十数年前のものですから地下がどうなっているか想像がつきません。電気の6000V幹線工事は東京電力(電気の遮断、切替など)・工事会社(クラフト)・管理会社(関東電気保安協会)の3社がそれぞれの仕事を行いますので、1社の遅れは大問題です。今回の工事はその日の午後2時までに検査を終わる予定で来ているので、遅れは大迷惑。時間内に引き抜けなかったらどうしようか、と冷や汗ものです。小型のバックホー(通称ユンボという掘削重機)の到着を待ち、バックホーを使い何とかケーブルを引き抜くことができました。それから新ケーブルを通しました。下の写真は木製ドラムに巻いてある150mのケーブルです。

 『denki02』の画像

接続し、耐圧試験という検査を行い、当初の予定より1時間遅れで通電できました。各社を待たせていたのでハラハラの連続でした。老朽電気設備の入替えは何が起こるかわからない”怖い”経験でした。

 

最後はしばらくぶりの<気付きシリーズ>です。

昨年の12/20・今年の6/17のブログ以来の「86」を最近見つけましたのでご報告します。こだわりの86ナンバー付きでした。

 『86_04』の画像

 

 

 

 

 

 

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