コーヒー談義
- 2021/01/20
- 工事部 神保 尊秋
特建の神保です。
この2年で、カフェ新築の仕事が続きました。もともと、飲食関係は好きでしたのでカフェの建築は興味深くさせていただきました。
下記は過去の事例です。(左は8代葵カフェひたち野うしく店。右は8代葵カフェつくば学園店(新しいウインドウで開きます)。下はペニーレインつくば店)
カフェで提供されるコーヒーでは、加圧抽出式のエスプレッソに対して、家庭でも気軽にできるハンドドリップ式があります。後者のコーヒーで、最近発見したことがありましたので報告させていただきます。
その1)昨年オープンした「コナズ珈琲つくば店」では、コーヒー豆を目の前でローストしています。ぜひコナ100%のハワイアンコーヒーを味わってみてください。苦みの少ないフルーティーな香りです。私は砂糖スティックを3本入れて、1回かき回しただけで飲み始めます。次第に甘くなってゆきしっかりしたコーヒーフレーバーが口残りします。水を飲んでもキリリとしたフレーバーが続きます。(これ、バリスタの根岸氏が推薦するスタイルです。日本バリスタチャンピオンシップの審査員もされてます。「コーヒー」の垣根を下げて、誰もが立ち入れるような面白い講義が特色です。人柄ですかね。是非フォローしてみてください。)
その2)「イオンモールつくば」の別棟にある「ペニーレイン」レストランの「有機栽培ブレンドコーヒー」もおすすめです。酸味があるフルーティーな香りです。フレンチプレスというハンドドリップ器具ごと提供されます。興味深い提供方法です。
以上、2例を紹介しました。読者の方々で新発見がありましたら情報をお寄せください。