設計・現場での経験
- 2018/11/27
設計・営業課の伊藤です。
つい先日まで3年近く工事監督として頑張ってきましたが設計に配属となりました。
(工事に配属される前は設計にいたので出戻りです)
約1年間住宅の現場を経験し、あとの2年間を特建事業部で鉄骨造の現場を任されてきました。
住宅では2×4(枠組工法)、クレバリーホーム(在来工法)を主に手掛けましたが設計では図面と資料で確認してきたものを実際に目で確認し、どのように施工されていくのかを実体験として経験できました。
その一部を紹介します。
2×4(枠組工法)
建て方の最初の方で、正に枠を組んで壁を組合わせています。
クレバリーホームの骨組みを組んでいるところで在来工法の柱と梁の接合部を金物で繋いでいるところです。
特建事業部では鉄骨造を主に手掛けてきて、最後に携わった居酒屋の現場では苦労もたくさんしましたが社員や業者の方たちに助けられて完成まで至りました。
住宅と違ったのはやはりスピードです。
オープン日が決まった状態からのスタートで天候などで工事の工程がずれても変更はほぼないので間に合わせなければなりません。それらをこなしていく職人さんたちを見ていてすごいと思ったのと手間をかけて丁寧に作業をする住宅建築とのギャップがとてもあり戸惑いもありましたがいろいろな事を勉強させてもらいました。
これらの経験をこれから設計業務に活かせていけたらと思います。