消費税増税前に伴う住宅取得について
- 2019/01/27
- 不動産部 長谷川 博之
消費税は2019年10月に8%から10%に引き上げられる予定です。
「まだまだ、先のこと」とお考えの方がいるかも知れませんが、住宅を取得するにあたっては、
のんびりとしているわけにはいきません。
もう、ご存知の方も多いとは思いますが、ここで、一度おさらいしておきましょう。
★今の消費税8%が適用されるにはポイントが2つ!
①2019年3月31日までに請負契約
②2019年9月30日までに引き渡し
どちらかを満たせば、消費税8%が適用となります。
★次に住宅を取得する際、消費税が上がるとどのような影響があるのか?
【消費税がかかる費用】
住宅の建築費、登記手数料、土地購入の仲介手数料、住宅ローン融資手数料、
家具、家電製品購入費、引っ越し費用 etc.
【消費税がかからない費用】
土地代金、団体信用生命保険、火災保険、地震保険、ローン保証料etc.
例えば、
・建築費用(2,500万円の場合)8%だと200万円、10%だと250万円(差は50万円)
・土地仲介手数料(36万円の場合)8%だと28,800円、10%だと36,000円
・登記費用(20万円の場合)8%だと16,000円、10%だと20,000円
etc.
塵も積もれば山となるですね。
では、住宅の取得は、いつが良いのか?
ズバリ、「今でしょう!」 (ちょっと古いですね)
土地代、金利とも低い、今が検討のチャンスと言えます。
クラフトでは、経験、知識とも豊富なスタッフがそろっています。
ご検討の際には、お気軽にご相談ください。