銅管の溶接作業
- 2019/06/20
- 特建事業部 籔 一典
先日、お客様施設の給水管の交換工事を実施し、はじめて溶接作業を立ち会いました。
「溶接」と言っても昔懐かしい「はんだ付け」でした。
作業としては、まず銅管の下からバーナーであぶります。(下の白い布は濡れた雑巾です)
充分に熱くなったところで、はんだを銅管につけます。
すると数秒のうちにネジ部分の金属との隙間に溶けたはんだが入り込み、溶接完了となり
ました。
冷ました後は、ガッチリと接合されており、隙間もまったくありませんでした。
はんだ付けをみたのは、子供の頃以来ですが、この様な方法があるとは
知りませんでした。良い勉強になりました。