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現場でしか見られない…

2020/10/14
工事部 佐藤 郁吹

こんにちは、特建事業部の佐藤です。

 

現在、鉄骨造の建築物を建築中です。

現場では、『トルシア型高力ボルト』を使用して建方を行いました。

 

トルシア型高力ボルトとは?

下のようなボルトで、右側のピンテールが特徴で、

ピンテールが破断し、マーキングがナットのみ回れば合格です。

『トルシア型高力ボルト』の画像

▼マーキング

『『『マーキング』の画像』の画像』の画像

一次締めが終了し、マーキング後の本締め前の写真です。

▼本締め前

『本締め前』の画像

▼本締め後

『本締め後』の画像

ナットに付いてるマーキングのみ回っていて、ピンテールが破断しているのがわかると思います。

この作業をボルト接合部全数行います。

終了後に防錆剤を塗り終了です。

 

普段何気なく使っている建物ですが、構造・工法によって、特徴があるのが建築の面白みです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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