カーポートのお手入れ方法✨
- 2020/12/20
- 工事部 友水 光一
お元気でお過ごしでしょうか♬
寒さも乾燥も冬本番となり、色々と心あわただしくなる時節ですが、お体にお気をつけてお過ごしいただければと思います。
時節柄、以前にお問い合わせがありました、カーポートのお手入れ方法についてお話をさせて頂きます。(カーポート製造元のお手入れ方法の推奨内容を基に抜粋してお話させて頂きます)
お手入れのお話をするまえに。。。
【 注意点をしっかり守ったうえで、お手入れのほうをお願いいたします!! 】
※注意!お手入れは高所作業となります。十分に注意して行ってください。(ご自分でできない部分については、無理せずご相談ください ('◇')ゞ )
では、本題に戻りまして。。。
【1、本体(アルミ部分)のお手入れ】
アルミは比較的腐食しにくい材質ですが、砂・ホコリ・塩分などが付いたまま長い間放置しておくと、空気中の湿気や雨水の影響を受け腐食の原因になります。汚れが軽いうちがお手入れしやすいです。
【汚れが軽い場合】
・水で濡らした ぞうきんで汚れをふき取り、からぶきをします。
【汚れがひどい場合】
①水で濡らした ぞうきんで、全体についたホコリ・砂などをふき取ります。
②薄めた中性洗剤で ひどい汚れを落とし、洗剤が残らないように よくふき取ります。
③全体をからぶきします。
【2、樹脂製の屋根やパネルのお手入れ方法】
(※熱線吸収アクアポリカパネルは除く)
①水で濡らした ぞうきんで、全体についたホコリ・砂などをふき取ります。
②薄めた中性洗剤で ひどい汚れを落とし、洗剤が残らないように よくふき取ります。
③全体をからぶきします。
(※お手入れ時のお願い)
※注意① 屋根パネルに上らないでください。ものを載せるのも危険ですので、載せないでください。
※注意② 洗剤は必ず中性洗剤をご使用ください。
※注意③ 中性洗剤以外(酸性・アルカリ性・塩素系、有機溶剤・有機溶剤入り洗浄剤、ガラスクリーナー等)は使用しないでください。
※注意④ 金属製ブラシ・金ベラなどは、表面の塗装を傷付け劣化を早めますので使用しないでください。
※注意⑤ 高圧洗浄機での清掃はシーリングはがれ等による雨漏りの原因となる可能性がありますので、おすすめはいたしません。
【3、軒どい等のお手入れ】
(以下の図を参照願います)
・ドレンエルボや樋のお手入れをしてください。
・特に落ち葉が多い場所に設置されている場合は、こまめにお手入れしてください。
・ドレンエルボキャップは破損しないように両手でゆっくり外し、たまった落ち葉やホコリを取り除いてください。
(※お手入れ時のお願い)
※注意① お手入れの際には手袋や割り箸を使用してください。素手で作業をするとケガをするおそれがあります。
※注意② ドレンエルボキャップを外すとホコリや泥水があふれ落ちます。目や口に入ったり、衣類にかかったりしないよう気を付けてください。
以上がお手入れ方法のお話になります。
少しでも参考になれば幸いでございます。
度重なるお願いになりまして大変恐縮ですが、
お手入れの際は絶対に無理はせず、十分に注意をして全集中で作業に臨んでいただければと願います。 ('◇')ゞ
それでは、また お会いするときまで、お元気で♬