仕事始め
- 2022/01/06
- 不動産部 細谷 梨絵
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
せっかく新年最初のブログなので、新年らしいことを書きたいと思い、
『寅年』について調べてみました。
一般的に『寅年』と認識していますが、本来の干支でいうと『壬寅(みずのえとら)』となるそうで、
『寅年』ということ以外にも意味があるそうです。
そもそも、「干支」と「十二支」は本来、別物だそうです。
私は知らなかったのですが、
「干支」とは、「十干と十二支を組み合わせたもの」という意味の言葉なんだそうです。
【十干(じっかん)】とは「甲(きのえ)」「乙(きのと)」「丙(ひのえ)」「丁(ひのと)」「戊(つちのえ)」「己(つちのと)」「庚(かのえ)」「辛(かのと)」「壬(みずのえ)」「癸(みずのと)」の10種で、
【十二支(じゅうにし)】はご存知の通り、「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」の12種類を指します。
少し難しいので細かい説明は省略しますが、干支は、十干と十二支を組み合わせるので、
本来、干支は60種類になり、2022年はその組み合わせで、『壬寅(みずのえとら)』になるみたいです。
では、『壬寅(みずのえとら)』がどんな意味をもつのか、
まず「壬」は、「妊」の一部であることから「はらむ」「生まれる」という意味があり、
「寅」は、もともと「演」が由来だそうで、「人の前に立つ」、
また、演と同じ読みの「延(えん)」から「延ばす・成長する」という意味があるそうです。
で、この2つの組み合わせである『壬寅』には、
「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」
という、縁起の良さを表している、といえるそうです。
と、2022年の『壬寅』について調べてみましたが、
新しく何かを始めてみたり、また、更なる成長を目指して頑張ってみよう、
と思うような内容で、調べてみて良かったなと思いました(^^♪
昨年より、更にパワーアップできるように精進したいと思います!
本年もどうぞよろしくお願いいたします^^