SE構法で木造耐火の家
- 2023/04/05
- 工事部 古谷野 貴裕
こんにちは。
特建事業部の古谷野です。
今回は取手市で新築中の、「耐震構法SE構法」の住宅をご紹介します。
建物は木造3階建で、1階がテナント、2・3階が住居部分となります。
躯体は地震に強い「耐震構法SE構法」で建てています。
この建物は防火地域に建てるので、建物を耐火建築物にする必要がありました。
木造を耐火建築物にするには、いくつか方法がありますが、今回は構造体を
全て石膏ボードで覆う方法で施工しました。
一般的な石膏ボードは12.5㎜の厚さですが、耐火建築物にするため21㎜の
強化石膏ボードを、外壁、内壁、床、天井すべて2枚重ね張りします。
この下地工事のあと、仕上工事へと進みます。
工事は4月末完成予定で進めているところです。
耐震の住宅を建てたいけど、どこへ頼んだら・・・
木造で住宅を建てたいけど、防火地域なので・・・
と、お困りのお客さまは、是非クラフトへご相談いただければと思います。