現場での溶接作業
- 2023/09/13
- 特建事業部 籔 一典
特建事業部の籔です。今日は、基礎工事中の溶接作業についてご紹介します。
配筋作業中の職人さんが、溶接作業をしていたのですが、細い棒を接合部に
近づけると急に「バチバチバチ!!」と火花が飛び散り、溶接完了となって
いました。最初から火が出ているわけでなく、あっと言う間の出来事に驚き
職人さんに聞いてみると電気の溶接で「アーク溶接機」を使用しているそう
です。もちろん色々調べましたが、間違ったことを書きそうなので今回は、
そういう溶接方法があるという事にさせて頂きます(すみません)
これが溶接棒です。
この棒が溶接作業と共に溶けて行き、徐々に短くなって行きます。
この様にしっかり結合され完成です。
針金でも十分かと思いますが、コンクリートの圧で、万一歪みが生じない
ようにアンカーボルトに対しては、溶接で仕上げるとの事でした。
ただ、真夏の炎天下での作業・・・本当に頭の下がる思いです。
協力業者様をはじめとした現場の方に改めて感謝申し上げます。おしまい。