外装工事
- 2023/10/20
- 工事部 菊地 秀男
今回は外装サイディング材の中の部分、各部位の止水処理の状況をご紹介します
外装材を張る前の下地の部分をこれから写真で説明していきます
サッシを取付る前の止水処理の状況になります
シートには、水の侵入を防ぐ為の水返しコムが付いています
サッシ取付た後、3方向に両面ブチルテープを張り、透湿防水シートを重ねて張っていきます
重ね部分は上下方向は90㎜以上、縦方向は300㎜以上になります
シートには重ね部分の印 が付いています(+印と点線)
換気扇等のパイプ部分の止水処理の様子になります
パイプにゴムシートとをつけ防水テープで透湿防水シートに張り付けます
上の写真は、出隅部分の止水処理になります
下の写真はバルコニー手摺部分の入隅部分の止水処理になります
雨漏りの無い様に、外装材を張る前には、各部分で止水処理を行っています
この後に、通気胴縁を取付、外装材を張って行く作業になります