国登録有形文化財建造物
- 2023/12/03
- 不動産部 長谷川 博之
こんにちは。土浦店の長谷川です。
最近は寒いですね。1か月前の土浦花火大会の時は夜でもさほど、寒さを感じなかったのですが…。
何となくのどに違和感が。気を付けないとと思う今日この頃です。
さて、何だかうれしいニュースを目にしましたので、そのことについて。
令和5年11月24日 国の文化審議会は、土浦市民会館(愛称:クラフトシビックホール土浦)を
登録有形文化財(構造物)に登録するよう文部科学大臣に答申しました。
このあと官報告示を経て正式に登録有形文化財(建造物)となります。(土浦市HPより)
「国登録有形文化財建造物」は建築50年を経過したもののうち「国土の歴史的景観に寄与しているもの」
「造形規範となっているもの」「再現することが容易でないもの」基準に照らし合わせて検討されるそうです。
昭和44年(1969年)に建てられた土浦市民会館は「造形の規範となっているもの」の登録基準に
合致したとのことです。
特徴は不燃処理を施したクルミ材の化粧合板を大ホールの側面、天井に使用することによって
クラシカルな印象と優れた音響効果をもたらすそうです。(くわしくはこちらをクリック)
国登録有形文化財となったコンサートホールとしては関東地方では最大級だそうです。
この素晴らしいホールに自分の会社名が使われていると思うと誇らしく感じます。
ホールを使う人、来る人みんなが誇れるホールが土浦にあり、名前も
「クラフトシビックホール土浦」!!
何だかうれしいニュースにホッコリしたことをお知らせしたくて。
今度はあらためて、ホールをじっくり見学に行きたいと思います。