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シロアリ被害による床改修工事

2024/04/23
工事部 松浦 茂樹

こんにちは、リフォーム・カスタマー課の松浦です。

お客様より白蟻被害によるご相談を受け、改修工事を行いましたのでご紹介させていただきます。

きっかけは、畳の表替え時に畳を上げたところで気づいたとの事で

急遽ご連絡をいただき、状況確認を行いました。

【工事内容】

・畳下床組み全交換

・床交換後既存防蟻工事

『M243』の画像

畳下荒床状況写真

床板の至る所にシロアリ被害の箇所が見受けられます。

『M244』の画像

床下状況写真

上記写真部分に蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリの通り道トンネルが

見受けられ、床下全部を交換する事になりました。

『M245』の画像

 

床組み撤去写真

『M246』の画像

 

床組み再施工状況

新しく床を支える部材を鋼製束(こうせいつか)で施工するのでシロアリ被害も心配ありません。

『M247』の画像

新規床板写真

『M248』の画像

床改修後再畳敷

床下を全交換後に既存防蟻工事と呼ばれる薬剤散布を行い完了となります。

お客様にも既存防蟻工事後には5年間保証がつきますので安心していただけました。

 

シロアリが出やすい時期は種類にもよりますが、一般的に4月下旬~7月頃と言われています。

これからの時期に活動が盛んになりますので、ご心配などございましたらご相談ください。

 ではまた。

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